ラボル(labol)は、東証プライム上場・セレスの子会社が運営する、フリーランス・個人事業主向けのファクタリングサービスです。
手数料は一律10%、審査は最短30分、そして審査完了後の振込は24時間365日対応。夜間や土日の資金ニーズに応えられる数少ないサービスとして存在感があります。
この記事でわかること
- ラボルのサービス概要(手数料・スピード・買取額の仕組み)
- 上場企業グループ運営という信頼性の背景
- 「24時間365日」の正確な意味と、申し込み前の注意点
ラボル(labol)の基本情報と特徴
サービス概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ラボル(東京・渋谷、2021年設立。東証プライム上場セレスの子会社) |
| 手数料率 | 一律10%(固定) |
| 入金スピード | 審査最短30分+審査完了後は24時間365日即時振込 |
| 買取可能額 | 1万円〜(上限は利用者ごとの個別設定。実績で増額可能) |
| 契約形態 | 2社間ファクタリング(取引先への電話・郵送連絡なし) |
| 主な対象 | フリーランス・個人事業主(法人も利用可。売掛先は法人のみ) |
| 契約方法 | Web完結(面談不要・決算書原則不要) |
| 土日祝 | 審査・入金とも対応(平日より時間がかかる場合あり) |
※2026年8月時点の公式サイト掲載情報です。条件は変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してください。
強み1:上場企業グループ+金融系株主の信頼性
運営の株式会社ラボルは東証プライム上場・株式会社セレスの子会社で、株主にはみずほキャピタル・りそなキャピタルなど金融系の名前も並びます。
玉石混交のファクタリング業界で、資本背景がここまで明確な個人事業主向けサービスは少数です。悪質業者を避けたい初回利用者にとって大きな安心材料になります(業者の見分け方)。
強み2:「24時間365日振込」の実力と正確な意味
ラボルの振込は審査完了後なら24時間365日即時。深夜や日曜でも着金し得るのは、他社にない強みです(受け取りは即時振込対応口座が前提。振込時間の仕組み)。
ただし公式サイトは「審査自体は24時間365日常時実施ではない」と明記しています。土日祝も審査は動きますが、平日より時間がかかる・翌営業日になる場合があるため、「いつでも30分で入金」と期待しすぎないのが正しい理解です。
強み3:エビデンスの柔軟さ(メールやチャットもOK)
必要書類は本人確認書類・請求書・取引エビデンスの3点。エビデンスとして通帳の入金履歴のほか、取引先とのメール・Slack・LINE・Chatworkのやり取りも認められるのが特徴的です。
発注書や契約書を交わさないカジュアルな取引が多いフリーランスの実態に合わせた設計で、独立直後・新規取引先の請求書でも相談可能とされています。
利用の流れと注意点
申し込みから入金までの流れ
申し込み前のチェックポイント
- 売掛先が法人の請求書のみ対象 — 個人間取引の請求書は買取不可(売れる売掛金の条件)
- 買取上限は個別設定 — 初回から高額は通りにくい構造。利用実績や追加書類で枠が増える仕組み
- 精算時の振込手数料は利用者負担との記載あり — 手数料10%以外の実費として頭に入れておく
- 精算が遅れると取引先に連絡されることがあると明記 — 売掛金を受け取ったら速やかに精算するのが大前提
よくある質問
Q. 同じ「一律10%」のペイトナーとはどう違いますか?
A. 料金は同水準ですが、運用が異なります。ラボルは審査完了後24時間365日振込・買取上限は個別設定、ペイトナーは支払期日70日以内の請求書限定などの条件があります。夜間・土日の入金を重視するならラボル、条件が合うか両方に見積もりを出して比較するのが確実です(ペイトナーの解説)。
Q. 法人でも使えますか?
A. 使えます。フリーランス向けの訴求が中心ですが、公式FAQで法人利用可と明言されており、個人事業主として登録後に法人化した場合も継続利用できます。
Q. 請求書の一部だけ買い取ってもらえますか?
A. 可能です。請求書の一部金額のみの買取申請に対応しているため、必要な分だけ現金化して手数料を最小限に抑える使い方ができます(買取額の考え方)。
ラボルは「夜間・土日に強い」フリーランス向けの安心株
この記事の要点
- 一律10%・1万円から・審査最短30分+24時間365日振込のWeb完結型
- 東証プライム上場グループ運営で、資本背景の透明性は業界トップクラス
- 審査は常時稼働ではない・売掛先は法人のみ・精算遅延時は取引先連絡ありに留意
「金曜の夜に資金不足に気づいた」ような場面で真価を発揮するサービスです。自分の状況に合うかは、個人事業主の利用ガイドと土日の資金調達の考え方もあわせて判断してください。

